三次元画像解析検査(OCT)で分かること

OCTとは?

網膜観察を非接触、非侵襲で行うため、患者様への負担も少なく検査できます。7ミクロン以上の高解像度で画像を描出することにより、黄斑部疾患や各種網膜疾患の検出、早期発見、経過観察を行うことができます。網膜の断層を確認できることで3次元的に病態を捉え、病態の大きさ、位置、形状、分布等を把握することが可能となる医療機器です。眼底検査や眼底カメラ撮影など従来の診察だけでは解りにくい網膜(カメラに例えるとフィルムの部分)の状態、特に黄斑部(網膜で最も視力に関係する大事な部分)の断面を観察することにより、網膜疾患や黄斑部疾患の早期発見、その治療方針の決定や治療効果の判定に役立てることが出来ます。OCT検査が力を発揮する代表的な疾患は、「加齢黄斑変性」「黄斑上膜」「黄斑円孔」「黄斑浮腫」などです。

<正常な眼底>

正常な眼底1 正常な眼底2